3年生は、社会科で上三川町について学習します。
先日は、町バスで上三川町の公共施設や土地利用の見学に行きましたが、今回は、学区内のかんぴょう農家の畑に見学に行きました。
今年も、かんぴょうマイスターの畑を見学させていただきました。
100坪もある広い畑に、150株の苗が植えてあります。
おおきな実を育てるための工夫や、かんぴょう農家の努力のお話を伺いました。
採ったばかりのゆうがおの実を持ってみました。
約8kgもあるそうで、3年生には重かったようです。
雄花と雌花の違いも、実際に見て確かめることができました。
次に、実際に実を向くところを見せてもらいました。
しゅるしゅると気持ちよく向ける様子を、子供たちは目を丸くしてみていました。
「昔は、この種を飛ばして遊んだんだよ。」
と、マイスターに教えてもらい、早速飛ばしてみました。
むいた実を干すビニールハウスも見せてもらいました。
真剣に話を聞きながらメモを取ったり、質問をしたりすることができました。
お土産に、おおきな実と剥いたばかりのかんぴょうをいただきました。
かんぴょうは、3年生の廊下で干してみました。
4日後・・・
乾燥して、こんなに小さくなりました。
大きな実を代わる代わる持って、重さを確かめています。
教科書では学べないことをたくさん教えていただきました。
マイスター、毎年毎年、ありがとうございます。
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