ICTに関わる職員研修として、ロイロノートの会社の方をお招きして、授業に役立つロイロノートの活用法を教えていただきました。
まず、今の気持ちを色のついたシートで表しました。
青=やる気がある 黄色=まあまあやる気がある ピンク=講師の先生に興味あり
一目で、どんな気持ちの人が多いか分かります。
次に、身近にある三角の物を写真で撮って提出します。
それを、シンキングツールを使って仲間分けをしていきます。
どのシンキングツールを使うのか考えたり、仲間分けの理由を考えたりするのが結構難しく、子ども達の気持ちが分かりました。
最後に、4人のチームで3つ並べをしました。
授業ですぐに活用できそうなものも紹介していただいたので、夏休み明けに使ってみたいと思います。
校長先生から謝辞がありました。ロイロノートの講師の先生、ありがとうございました。
そして、本校には、なんと! ロイロノート認定ティーチャーがいます!!
栃木県には2人ぐらいしかいないそうです。
やってみたいけどどうやったらいいか分からないことなど、すぐに聞くことが出来ます。
認定ティーチャーになれるくらい、私たちも頑張って研修していきたいと思います。
ロイロノートの研修後は、本校の教員を講師に、「通常学級における特別支援教育の在り方」についての研修をしました。
「1日の流れを掲示する」「1時間の授業の流れも提示する」「時間通りに授業を始め、時間通りに終わりにする」など、基本的なことですが、その基本的なことこそが、教室に「安心とわかりやすさ」を創り出すためにはとても大切だということを再確認しました。
夏休みも、先生達は授業力を付けるためにしっかり研修しています。
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