4月26日(金)から5年生の総合学習の時間では、「日本の主食である米や野菜を育てて料理を作ろう」という学習活動を始めました。
第1回目は、「種から苗に育つまでに大切なことは何か」などを学習しました。今回の授業は第2回目となり、子どもたちは種もみについて質問したり、種まきを体験したりして熱心に取り組んでいました。
前回の学習で、子どもたち一人一人に種類の違う種もみが配られました。その種もみ を水に浸し、出芽させてきました。
子どもたちは、分からないことや疑問に思ったことなどを学校支援ボランティアティーチャー上野長一さんに聞いて解決していました。
卵(生卵・ゆで卵)が浮くのは、下のどれかを実験しました。
①スポーツ飲料水②炭酸水③お茶④水⑤食塩水⑥砂糖水
実験結果をもとに、中身の詰まった良い種もみを選ぶためには、どうすればよいかを考えました。
種もみを食塩水につけて浮き上がらせ、底に沈んだ種もみを選ぶことを学びました。
子どもたちが種をまいているところです。
最後に土をかぶせて、種まきが完了です。
苗を育てる準備をしています。
シルバーシートと、スズメなどに食べられないようネットもかぶせています。
子どもたちは再度、実験結果を確認してます。
今日の学習で子どもたちは、良質な種もみの選び方や種のまき方などを学びました。