１１月１７日（火）、６年生が理科の校外学習で、八幡山公園と県立博物館に行きました。
　八幡山公園では、地層の観察を行いました。れき岩・砂岩・泥岩・凝灰岩のそれぞれの違いについて説明を聞いたり、実際に手に取って肌触りを確認したりしました。また、地層の中から、貝や木の葉の化石がよく見られるという話を聞いた後、実際に見つけることができて一同びっくりしました。
　午後は、県立博物館で、地層や化石のでき方の説明を聞いたり、顕微鏡を覗いて火山灰の特徴を調べたりしました。化石の展示も見学し、恐竜の骨の化石から恐竜の本来の姿を推定する話に、子供たちは引き込まれました。最後に、たがねとかなづちで石を割って、化石を取り出す体験をしました。木の葉の化石がたくさん出てきて、大切にお土産に持ち帰りました。
　お天気に恵まれ、充実した学習ができました。