





3月1日(火)
昨日、6時間目終了後、全校一斉リモートによる【薬物乱用防止集会】を実施しました。今回の集会は、動画を観た後、一人一人がタブレット上に出る質問に答えたり、感想を共有したりと、まさにICTを活用した集会になりました。
覚醒剤を始めとする薬物の乱用は、精神と身体の両面に深刻な影響を及ぼします。脳の正常な発達を止め、精神のバランスを悪くさせるため、脱力感、疲労感、幻覚、妄想といった精神障害や脳を始めとする身体の主要器官に大きなダメージを与え、最悪の場合死につながります。また、覚醒剤などの薬物は、使用しているうちにやめられなくなるという「依存性」と乱用による「幻覚」「妄想」にともなう自傷、他害の危険性があるという大きな特徴があります。一度だけのつもりでいつの間にか薬物依存になり、一度しかない人生が取り返しのつかないものになってしまわないよう、子供たちにしっかりと指導していきたいものです。
*今回の【薬物乱用防止集会】で学習したこと*
①薬物乱用とは何か ②乱用される薬物について ③脳のはたらき ④薬物乱用の影響 ⑤薬物依存 ⑥フラッシュバック ⑦乱用のきっかけ ⑧薬物に手を出さないために