3年生が、給食センターの先生と一緒に、「体の成長と給食」について学習しました。
今回の授業は、宇都宮の先生方と3年担任が一緒に考えたので、その先生方も参観に来てくださいました。
夏休み前に行った「給食についてのアンケート」をもとに、子供たち自ら「バランスのよい給食にする理由を知ろう」というめあてを立てました。
給食センターの先生と一緒に、その日の給食の食材を栄養別に分けました。
担任の先生の給食の食べ残し写真を見て、どこがいけないのか考えました。
完食していますが、「ご飯粒が残っている」「野菜も残っている」ということに気がつき、完食するだけでなく、きれいに食べ切ることも大切だということも気がつきました。(もちろん、意図的に残しています。)
自分の3日間の給食の食べ残し写真を見て、①今の自分、②これからどうしたいのか、③そのためにどうしたらいいのかを考え、タブレットに打ち込みました。
グループになり、これからの自分のめあてについて意見交換をしました。
友達の意見を聞いて、さらによいめあてに書き換えている児童もいました。
ICT機器を上手に活用している様子に、宇都宮の先生方も感心していました。
めあてを意見交換し、自分に合ったよりよい解決方法を自己決定することができ、とてもよい授業になりました。
続きを隠す<<