
4年生が、避難所開設訓練を行いました。
本郷小では、初めて行われた避難所開設訓練。
役場の方がたくさん来て、行ってくれました。
4つのグループに分かれて活動します。
リーダーが受付で名前を書き、そのほかの人は、先にマットを受け取り、避難テントに行きます。

避難テントの床に、マットを敷きます。

一人一人、名簿に名前を書きます。

ここで、グループワークがありました。
たくさんのカードの中から、3日間生き抜くために必要な物を9個選びました。


今回は、地域の方も参加しました。
地域の方も、子供たちと同じように考えます。

必要な物が9個選べたら、グループごとに何を選んだか、発表しました。

子供たちは、水や電池、ラジオなどを選んでいました。

地域の方は、タオルを選びました。
役場の方から、必要な物は、人によって違うので、慌てないように普段から準備しておくことが大切だと、教えていただきました。
最後に、避難所で使う道具の紹介がありました。

こちらはトイレです。水を流してみたところ、固まって、袋に入って出てきました。
こちらは、カセットコンロのガスで電気をつけます。


もっと静かに、たくさん電気を作るには、電気自動車を使うとよいことも分かりました。

帰りに出口で、備蓄用のパンと水、防災についてのパンフレットをいただきました。



命を守る、とても大切な体験ができました。
役場の皆さん、一緒に体験してくれた地域の皆さん、本当にありがとうございました。
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