



4月9日(金)
令和3年度入学式を実施しました。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、在校生や来賓の方々の参加は見合わせていただきましたが、多くの保護者の方々に参加をしていただきました。また、74名の新入生たちは、少し緊張していた様子でしたが、担任から呼名されると皆元気に返事をしてくれました。入学式の式辞の中で、私からは次のような話をさせていただきました。
イソップ物語の『うさぎとかめ』で、うさぎはかめをあまく見て途中で昼寝をするなどして、結果的に勝負に負けてしまいます。一方、かめは着実に歩みを進め見事に勝利します。この話は、「油断大敵」「コツコツ努力する大切さ」というような教えで紹介されることが多いのですが、うさぎとかめはそれぞれ見ていたところが違っていたのではないでしょうか。うさぎは、競争相手のかめを意識し見ていましたが、かめは最終目的地のゴールを常に意識し見ていたのではないでしょうか。だから、周りに惑わされたりせず、ぶれずに集中できたのでしょう。今、私たちは様々な不安と大きなストレスを感じながら毎日の生活を送っています。こんなときだからこそ、自分の目標を再確認して、「今、何をしなければならないのか」を考えていく必要があるのかもしれません。
本校の学校教育目標は「自ら考え、主体的に行動する生徒の育成」、目指す生徒像は「心豊かで思いやりのある生徒」「意欲をもって粘り強く学び続ける生徒」「心身ともに健康でたくましい生徒」です。知・徳・体のバランスのとれた生徒の育成を目指していきます。