こうした青少年の薬物乱用事例の増大の背景には、容易に薬物を入手できる社会の状況や 青少年の自制心の欠如等の要因とともに、遊び感覚による使用など、青少年の薬物乱用への誤った意識や理解に関する要因が複雑に絡み合っていると言われています。
薬物乱用を防止するためには、薬物の恐ろしさを正しく理解し、薬物に対する正しい知識を身につけることが大切です。なんといっても、薬物を『買わない』『使わない』『かかわらない』ことが重要にります。
今日は、宇都宮市にある、戸田古道(とだこどう)様を代表とする「劇団 三十六計」の皆さんの演劇を通して、薬物の恐ろしさや犯罪性について学ばせていただきました。生徒の皆さん一人一人が自分の命や人生を大切にする機会となればと思います。