12月10日(水)
12月5日（金）に、第2回要請訪問を実施いたしました。

本校の研究課題は、以下の通りです。

〇自己の考えを深め、主体的に学びに向かう生徒の育成～生徒の資質・能力の向上を目指した授業改善をとおして～

今回は、3年A・B組の男子のクラスで「長距離走」の単元で授業を実施しました。

生徒たちは、「記録を更新するためにどのようなプランを立てるのがよいだろうか」という目標をもち、長距離走に臨みました。

• ペアでの相互支援ペアの生徒は、「いい調子だよ」「少しペースが速いよ」「もう少しペースを上げて」など、友達が設定した目標に向かって積極的に声かけができていました。

• 仲間を励ます姿また、ゆっくりのペースで走る友達に対しても、みんなで励まし、伴走をするなど、友達の頑張りを認め、支え合う姿が見られました。

長距離走は、自分で目標を立て、体調を考慮しながら走るペースを考える「自己調整力」や「自己管理能力」をつけていく大切な領域です。

　集会では、まず各クラスで「読み聞かせ」を行い、その後「サンクスツリー」を作成しました。

　「サンクスツリー」は、感謝のメッセージカードをラシャ紙の木の幹に貼り合わせる共同制作です。

・中学生の税についての作文　栃木県議会議長賞

・英語検定3級取得

・第48回睦杯ソフトテニス大会（中学生の部）　第3位

・下野教育書道展　銅賞

・石橋地区　防火ポスター展　最優秀賞

・第４８回睦杯ソフトテニス大会中学生の部　優勝・準優勝

・宇河地区中学校ソフトテニス南部支部1年生大会　第3位

12月5日(金)

本日から生徒会選挙の遊説が始まりました。生徒会選挙について簡単にまとめました。

１ 生徒会選挙の目的

• 新しいリーダーの選出：生徒会活動を活性化させるリーダーを選びます。

• 民主主義を学ぶ場：選挙を通じて、将来より良い社会の一員となるための資質を養います。

• 積極的な参加を促す：生徒一人ひとりが生徒会活動に関心を持ち、積極的に参加する意識を高めます。

2 役員の選出方法

　11月27日（木）に、新入生保護者の皆様を対象とした説明会を開催いたしました。

【第1部：思春期の自己肯定感を育むご講演】

　第１部では、子育て心理学上級インストラクター、上級カウンセラー・セラピストでいらっしゃる佐藤陽子様を講師にお招きし、「思春期のお子さんのやる気と自信を育む自己肯定感の高め方」をテーマにご講演をいただきました。

　終始和やかな雰囲気の中、保護者の皆様は大変熱心に耳を傾けていらっしゃいました。

　思春期の自己肯定感を高めるための具体的なポイントとして、以下の４点が紹介されました。

• うなずき・相づち

• 「いってらっしゃい」の際の肩へのタッチ（ふれる）

• 名前を呼んで挨拶をする

• ねぎらうこと

ぜひ、「できるときに、できることを、できるだけ」実践してみてください。

【第2部：学校概要・入学についてのご説明】

　第２部では、本校職員から学校概要、教育課程、学習や生活、PTA組織、入学式などについて詳しくご説明いたしました。

　入学前のご準備でご不明な点がございましたら、どうぞご遠慮なく学校にご連絡いただければと存じます。

　お忙しい中、本説明会にご参加いただき、誠にありがとうございました。

　今年の3年生は「在校生に読み聞かせをしたい」という温かい企画を立て、各クラスへ出向いて読み聞かせをしてくれました。

　先輩が心を込めて読んでくれた本は、皆さんにとってどんな物語だったでしょうか。

このサプライズを届けてくれたのは、3年E組の皆さんです。サンタクロースとトナカイに扮した生徒たちが、給食の時間に合わせて鈴の音を鳴らしながら各教室に登場しました。

　プレゼントは、学校で育てたオリヅルラン、カランコエ、そしてポインセチアを組み合わせた美しい寄せ植えです。

　心を込めて丁寧に作られたこのクリスマスプレゼントは、現在、各教室と職員室に華やかに飾られ、学校全体を明るく彩っています。

　3年E組の皆さん、本当に素敵な、嬉しい贈り物をありがとうございました。

　職員室前の絵手紙の掲示を上三川絵手紙会の皆様が冬をテーマにした絵手紙に交換してくださりました。

　季節が秋から冬へと移りゆく中、絵手紙からは冬ならではの温かい日常や情景を感じることができます。

　これらの作品は、職員室前の廊下に掲示しておりますので、ご来校の際はぜひ足を止めてご覧ください。

　上三川絵手紙会の皆様、子どもたちのために心温まる素敵な贈り物を、本当にありがとうございました。

　11月18日(火)に、町内の学校公仕さん方による共同作業を実施していただきました。

日頃から、学校公仕さんはお一人で校舎内外の環境整備を行ってくださっていますが、年に数回、このように4～5名のチームで集中的な共同作業を行っていただいております。

　今回の作業では、主に学校南西側の生け垣を丁寧に整えていただきました。

• お一人では時間のかかる作業も、皆さんで役割を分担し、協力して作業することで、時間短縮と作業効率が大幅に向上します。

• 約2〜3時間の作業でしたが、生け垣は見違えるようにすっきりと美しくなりました。

11月25日（火）

　11月21日（金）の5・6校時に、3年生が総合的な学習の時間の中で、福祉教育の一環として「視覚障がい」についての学習を行いました。まず視覚障がいのある方の日常生活や、直面する課題についてご講話をいただきました。生徒たちは、普段意識することのない生活の一面に触れ、理解を深めました。次に体験学習（点字）: コミュニケーションの重要なツールである点字の学習に取り組みました。生徒たちは、自分の名前を点字で丁寧に打ち込む作業に挑戦しました。その後、講師の先生に実際に打った点字を読んでいただく貴重な体験をしました。自分が正確に打った点字を講師の先生にしっかりと読み取っていただけた生徒の顔には、大きな喜びと達成感があふれていました。

　この学習を通して、生徒たちは多様な人々の生活への理解を深めるとともに、視覚障がいのある方々とのコミュニケーションや支え合いについて考える貴重な機会を得ることができました。
　社会福祉協議会そしてボランティアの方々、子どもたちのためにありがとうございました。