


10月6日(木)
一昨日の午後、3年生対象【保健学習】を本校体育館で実施しました。【保健学習】は、毎年、性教育の一環として、自治医科大学に勤務している助産師の方をお迎えして行っています。私自身、子供たちの長い人生の中で大きなトピックになるであろう「生き方の柱としての性」の問題については、思春期の早い時期に学習していく必要性を感じています。情報化社会が進む中で、「性」に関する情報をいやが応でも浴び続けなければならない子供たち、その中で「性」とは「生き方」の大きな柱であるという考えをもてた子供とそうではない子供とでは、様々な情報に対する見方や判断力はおのずと変わってくるはずです。「性」の問題を、生き方として捉え、「自分を大切にすること、それと同じように相手も大切にすること」を基本に、「性」と「生き方」について学習しました。