5月10日(水)総合的な学習の時間で上野長一さんを講師としてお迎えし、稲づくりを教えてもらっています。
4月の初めての授業では、稲のことだけでなく田畑のこと、農家のこと、動植物のことなど、自然にかかわる全体的なことを分かりやすく教えていただきました。



今日の授業では、たね植えをしました。
始めに、いろいろな液体を用意して卵が浮くかどうか実験をしました。

酢、サイダー、お茶、塩水、砂糖水などに卵を入れました。
卵が浮きやすい液体と浮きにくい液体があることが分かりました。

次に、水につけ芽出ししたたねもみを液体に入れました。
浮くたねもみと沈むたねもみがあり、沈むたねもみはしっかり育ってくれるとお聞きしました。
サイダーのようにすべてたねもみが浮いてしまうものもあり、識別には適さない液体があることも教えていただきました。

酢や塩は殺菌作用もあり識別するには適しているとのことでした。
最後に、各自が連休中に水につけ芽出ししたたねもみを、いちごパックに土を入れたものに蒔きました。
無事芽が育ち苗となってくれると嬉しいです。