地域包括支援センターの方にお越しいただき、認知症キッズサポーター養成講座を行いました。

地域包括支援センターは、高齢者の皆様が安心した日常生活を送ることができるよう、身近な相談場所として設置されています。

まずは、認知症予防に指を動かしてみましょう。

できなくても大丈夫。やりながら考えることが頭を働かせていることになるんですよ。

次は、後出しじゃんけんです。

「私に、後から出して勝ってくださいね。」

みんなも今日からキッズサポーターになってくださいね。


ボールを情報と考えてください。投げる人が3人で、受ける人が5人いれば、みんな受け取れますね。これが、若い人の状態。


投げる人が3人、受ける人も3人だと受け取れない情報もありますね。これが高齢者の状態。


投げる人が3人、受ける人が一人だと、いろいろな情報を受け取れなくなってしまいますね。これが認知症の状態です。だから、認知症の人には・・・・・・。
どうすればよいか分かったかな?
今までは、障がい者福祉が中心だったので、福祉について違った視点から学習することができました。包括支援センターの皆様、本日は大変ありがとうございました。