長い服役を終えたばかりのジャン・バルジャン。どの宿屋からも敬遠され、やっとミリエル司教の家に泊めてもらえることになる。温かく向かい入れたミリエル司教。銀の燭台に明かりを灯し、銀の食器で食事をもてなす。しかし、ジャン・バルジャンは、深夜に目を覚まし、銀の食器を盗んで逃げてしまう。

ミリエル司教は、どうして・・・・。


相手を許したり、考えられたりする登場人物の考え方について話し合う活動を通して、相手を許すことの素晴らしさに気付き、広い心で受け入れようとする心情を育てる。 というのが、この授業のねらいです。本校の教育目標「広い心を持ち、仲良く助け合える子」につながる道徳の学習です。