小学生の時代は成長がとても早く、1年生と6年生の体格を比べても大きな差があります。
学習面でも同じです。
1年生は、算数でグラフの学習をしています。
大きなお皿にのってているきゅうり、茄子、トマト、ピーマンの中で、一番数が多い野菜は何か考えました。
数えた野菜の数をまるで表し、それをもとにグラフを作りました。
6年生も算数でグラフを扱っていました。
読書チャンピオンを決めるにあたって、借りた本の総数なのか平均値なのか、階級値なのか、どのグラフの何を基準にするか授業で話し合っていました。
1年生のときは、数えた数を〇で表しグラフらしきものを作っていた子供たちが、6年生になると、最大値や平均値、中央値、最頻値など、様々な見方でグラフを考察できるようになるのだと改めて感心しました。