６月１日（水）
　大地震が発生し、上三川町内は震度５弱の揺れに見舞われ、甚大な被害は発生しなかったものの、通信機能及び交通機関がすべて停止し帰宅困難になったという想定で、昨日「避難訓練」が行われました。帰宅困難のため、生徒は地区ごとに集団下校し、各地区の担当教員が地区別解散場所に向かい、生徒の安全を確認するという流れで訓練は行われました。今回は、多少時間はかかったものの大きな問題はなく訓練は終了しましたが、本当に大地震が起こると、道路に亀裂が入ったり、信号機が故障したりすることも考えられます。今後は、そうした際に対応できる柔軟な判断力や行動力を身につけるための訓練についても考えていかなければなりません。ちなみに、上三川町内が震度５強以上の揺れに見舞われた場合は、原則保護者引き渡しになります。