10月8日、終業式をテレビ放送で行いました。
はじめに、1年生と4年生の代表児童が「1学期を振り返って」の作文を発表しました。


二人とも、挨拶を頑張ったことが書かれていました。
堂々とした素晴らしい発表でした。
校長の話では、担任の先生が選ぶ「1学期に頑張ったことやできるようになったこと」をスライドで紹介しました。


1年生は「きまりをまもってたのしく」学習や遊びをすることができました。自分で好き勝手遊ぶのではなく、きまりを守ったり友達のことを考えたりしながら楽しく遊ぶことができるようになりました。

2年生は「きりかえがはやく」なりました。
授業中、先生が「おわりにしてください」というとすぐにやっていることをやめ先生のお話を聞けるようになりました。その分、できるようになったことが増えました。

3年生は、「友達の意見を聞きながら」話し合いをしたり遊んだりすることができるようになりました。相手のことを思いやりながら行動することができるようになってきた証拠です。

4年生は、「だれかのために」働けるようになりました。友達が何かを配っているとさりげなくお手伝いをしていました。友達の行動をよく見ていないとできないことです。全体を見る目が育ってきました。

5年生は、「みんなで協力」できました。
宿泊学習では、グループ行動が多かったのですが、グループのみんなで話し合い砂の造形を作ったりオリエンテーリングをしたりすることができました。困っている友達をやさしく助ける場面も多く見ました。

6年生は「下級生にやさしく」すること、「時間」を守ることができました。1年生にボールの投げ方を教えたりさつまいもの苗植えを手伝ったり、最高学年として素晴らしい行動がたくさん見られました。

なかよし学級では、大きな声の「あいさつ」と「すいそうそうじ」を頑張りました。
なかよし学級の教室に行くといつも気持ちの良いあいさつをしてくれます。また、すいそうそうじは、昇降口前・校長室のすいそうもすべて掃除をしてくれています。

学校全体では、一人一人がコロナに気を付けて学校生活を送れたことが何より素晴らしかったです。黙って食べる給食をはじめ、本当にいろいろなところで我慢をさせているところがありますが、子供たちは予防に気を付けながら生活していました。

また、学校全体として、「やってみよう」とよびかけた、あいさつ、親切の木の取り組みが素晴らしかったことを話しました。

最後に、「わたしのあゆみ」についてお話ししました。
「
学年や学校の頑張ったところを伝えてきましたが、今日,わたしのあゆみが配られます。そこには,◎や〇,数字だけでなく,担任の先生がひとりひとりの頑張りを文章にしてくれています。ぜひ,よく読んで自分の良かったところは何かを見つけてください。また,できなかったことについては,なぜできなかったか,どうしたらできるようになるかを自分の頭でよく考えて二学期の目標を立ててください。それができる人は,いつかきっとできることが増えてきます。」
明治小学校のみなさん、2学期も一緒に頑張っていきましょう!