全児童を対象に身長や体重を測定する前、養護教諭が冬の感染症（インフルエンザ等）予防についての保健指導を行いました。
　体内に吸い込んだインフルエンザウイルスを体外へ出そうとする機能について、ビーチボールをインフルエンザウイルスに、子供たちの手を線毛（気管の粘膜表面にある線毛）に喩え、体を使った活動を取り入れながら説明しました。
　体内が水分不足になると、線毛の働きが悪くなり、ウイルスがうまく排出できないので、線毛の働きを正常に保つには水分補給が欠かせないことを伝えました。











　冬の感染症予防についての保健指導後に、子供たち一人一人の身長や体重を測定し、発達段階を確認しました。