13日(木)は、総合的な学習の時間に、上野長一先生をお招きし、田んぼの生き物について教えていただきました。
始めに、栃木県職員の方から、農村、農地の役割についてお話をしていただきました。
農村は様々な役割を担っていることに、気付くことができました。

次に、バケツ稲の生育状況について見ていただきました。とてもよく育っていると言っていただき、嬉しそうな様子の子供たちでした。バケツ稲の中には、もう稲穂を実らせているものもありました!


そして、楽しみにしていた田んぼの生き物観察です。
長一先生が、田んぼに「うけ」をしかけておいてくださり、その中にどんな生き物が入っているのか調べます。

さあ、何がいるかな・・・?


ザリガニ、ドジョウ、ナマズ、モツゴ、タニシ・・・などなどたくさんの生き物が!!



ザリガニの雄と雌の見分け方についても教えていただきました。

タガメもいました!

たくさんの生き物を見たり触れ合ったりすることができました。
しかし、残念なことに、田んぼの生き物は、確実に減少してきているそうです。
生き物と共存できる自然をしっかりと守っていかなければいけないと、強く感じることができた授業でした。
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