11月15日(木)に第91回理科指導法研修会が本校で行われました。
本来でしたら、宇都宮市・上三川町の小学校から多くの先生方をお招きするところでありましたが、感染症予防のため約40名の先生方に参観いただきました。
そのため全体会・研究授業・分科会はオンラインで生配信し、お越しいただけなかった先生方にもご覧いただきました。
研究主題は『自ら考え、対話を通して学びを深める理科学習の創造~ICT機器等を活用した「つながる・つなげる」意識の醸成を通して~』です。
全体会の様子
4年生の授業「空気の温度と体積」
「温められた空気はどうなるのだろうか」という学習問題に対して、既習内容や生活経験を基に、根拠のある考えを発表しました。
5年生の授業「ものが水にとける量」
ものが水に溶ける量について、予想や仮設をもとに、条件に着目して解決の方法を考え、グループの話合いの結果を発表しました。
4年生分科会
5年生分科会
令和2年度からの3年間の研究の成果を見ていただくことができました。参観者や指導者の先生方から、坂上小の児童が課題に向かって
一生懸命考える姿が素晴らしかった、ロイロノートを完璧に使いこなしタイピングも速い、学級がしっかりとまとまっているので自分の意見を自信を持って発表できていたなど、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。
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