5年生が家庭科で五大栄養素について学習しました。
給食センターの栄養教諭が、指導してくれました。
ある日の給食のメニューに使われている材料を、食べ物の3つの働きで分けていきました。
1回の食事でたくさんの材料が使われていることが分かりました。
栄養素と栄養の違いの説明もありました。
食品の中にある物が栄養素であり、
食品を食べて、消化吸収し体の成長に利用するのが栄養だそうです。
3つの働きを、さらに細かく、五大栄養素に分け、表にまとめました。
すると、脂質や無機質は1つしかないのに、ビタミンはたくさんあることに気付きました。
「これで、栄養のバランスの良い食事といえるのでしょうか?」
という質問に、栄養教諭の先生は、
「ビタミンは、種類が2種類以上あり、それぞれ働きが違うので、たくさんとらなくてはなりません。また、たくさんの栄養素を組み合わせて食べることで、効果を高めることができるのですよ。」
というお話をしてくれました。
成長期の今、好き嫌いなく何でも食べることの大切さが、健康で丈夫な体を作る上で大切なことが分かったようです。
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