
「創立150周年を祝う会」の2日目は、佐藤ひらりさんのコンサートでした。
佐藤ひらりさんは、東京パラリンピックで国歌を独唱した盲目のシンガーソングライターです。
7年前、上小の新しい体育館の完成を祝う会のときにも来校してくれました。
そのとき中学生だったひらりさんも、大学生になりました。
前日はリモートでの参加だった低学年も、2日目は体育館で生の演奏を聴くことができました。

「パプリカ」や「ツバメ」など、知っている曲を演奏してくれたときには、一緒に歌ったり、拍手をしたりと、とても楽しそうでした。

特に「虹」の演奏の時には、一緒に手話をしたりして、体育館の中が1つになった感じがしました。

ひらりさんが作った「褒めて伸びる子行進曲」や「エクスペクト」などの曲でも、ノリノリでした。

コンサートの最後には、3年生の代表児童から花束贈呈がありました。

教室に戻るときには、ひらりさんがハイタッチをしながらお見送りをしてくれました。
午後は、高学年の子供たちが対象のコンサートです。

高学年には、「アメージンググレイス」や「ジュピター」など、大人っぽい曲を聴かせてくれました。

私たち教員も、楽しませてもらいました。

ひらりさんの「みんなの夢、教えてくれる?」の呼び掛けに、たくさん手が挙がりました。
「パン屋さん」「薬剤師」「空手選手」次々と夢が飛び出してきました。

最後に、6年生の代表児童から花束贈呈がありました。

高学年の子供たちが教室に戻るときにも、ハイタッチでお見送りをしてくれました。
コンサートが終わってから、NHK宇都宮放送局の取材がありました。


最後に、ひらりさんと6年生の代表でNHK「とちぎ630」のタイトルコールをしました。
ひらりさん、素敵なコンサート、ありがとうございました。
また機会があったら、是非上小に来てくださいね。
「上三川小学校 創立150周年を祝う会」は、これで終了です。
後日、航空写真を撮る予定です。航空写真は、創立140周年の時にも撮影しているので、上小の周りがどれくらい変わっているか、楽しみですね。
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