6年生を対象に、町の税務課の方から税についての授業がありました。
講師の先生が写真を示し、それに税金が使われているか、いないか、みんなで考え分類していきました。
小学生が1人1ヶ月にかかる教育費は7万円。
道路を1m作りのに100万円。
次に、DVDで税金がなくなるとどんな社会になるか、学習しました。
税金がないと、消防や警察が有料、教科書も有料、ごみの収集が来なくて町にごみがあふれてしまう・・・・。困ったことになってしまいます。
そう、税金は、私たちの生活を支えるために、とても大切な役割があるのです。
最後に、日本にはないポテトチップス税(ベルギー)やかえる税(フランス)などがあることも、教えていただきました。
今まで、税金で生活が支えられているなんて考えたこともなかった子供たちは、具体的な話を通して、税金の大切さを実感したようでした。
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