3年生の図工で、のこぎりと金槌の学習をします。
今回も、毎年お世話になっている、本校の保護者であり、卒業生でもある大工さんが、教えに来てくれました。
今年は、大工さんとその同級生で、4人の方が教えに来てくれました。
ありがたいです。
1時間目は、のこぎりの使い方です。
のこぎりは、引くときに切れる、大きく動かす、細かい歯の方で切るなど、わかりやすく丁寧に教えてくださいました。
初めてのこぎりを握った児童が多く、みんな緊張していましたが、斜めに切ったり、小さく切ったりするところでは、手を挙げて、大工さんに教えてもらいながら進めました。
以前いただいた、オリジナルの木をおさえる道具も大活躍で、しっかり握っておさえると、まっすぐに切ることができました。
2時間目は、金づちの使い方です。
金づちには、平らな面と丸くなっている面があり、それぞれの使い方を教えてもらいました。
長い釘なので曲がってしまったり、斜めに打ちたかったりする時には、すぐに直してもらったり、打ち方を教えてもらったりしました。
密にならないように、また、安全のため、クラスを半分に分けて実施しました。
待っている間は、切った木にヤスリを掛けたり、どんな風に組み立てようか考えたりしていました。
2日間にわたり指導に来てくださった、大工さんとその同級生の皆さん、本当にありがとうございました。
技術面の指導だけでなく、細かな配慮をいただいたお陰で、子供たちに目が行き届き、困って進まない子が全くいませんでした。
毎年のことですが、ほんとに感謝しております。
ありがとうございました。
3年担任より
続きを隠す<<