6年生、総合的な学習の時間の最後の学習は、「わたしたちにできること」です。
この日は、上三川町社会福祉協議会の方に来ていただき、「福祉について」お話していただきました。
福祉とは、辞書によると「多くの人の幸せ」と書いてあります。
「福」は、豊かな幸せ
「祉」は、神様の恵みという意味です。
「福祉とは」
ふだんの
くらしの中の
しあわせ と、考えるとよいと教えていただきました。
「福祉とは、誰のためにあるの?」との問いかけに、近くの人と話をしてみました。
福祉とは、特別な人のためのものではなく、自分も含めたみんなの幸せのことです。対象の施設や、障がいを持った方が使う便利な道具、赤い羽根共同募金やボランティアについて、これから調べ学習を進めていく上で、子供たちが興味をもちそうなこと、知っておいてほしいことをお話ししてくれました。
子供たちも、真剣に話を聞き、メモを取っていました。
箇条書きにしたり、矢印を使ったり、大切なところには色を付けたりと、メモの取り方もとても上手になりました。
たくさんのことを経験してから、調べ学習をさせたいというのが担任の願いですので、これからしばらく、体験学習が続きます。
貴重な体験ばかりですので、真剣に臨んでほしいと思います。
6年担任より
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