「どんなかんじかなあ」の絵本の読み聞かせから始まり、障がいについて、基本的なお話を聞きました。次に、軍手をはめて本をめくったり、床に落ちた下敷きを拾ったり、折り紙を折ったり、目をつぶって絵を描いたり・・・不自由な体験をしました。私たちは、軍手を外せば自由になりますが、不自由な人は、ずっとその状態が続きます。
次に、実際に自閉症のお子さんを育てている方から、話を聞きました。こだわりがあり、物が触れない子の不安を体験するために、ハテナボックス体験をしました。
また、大きな音が怖い子が使うイヤーマフ(大きなヘッドフォンのような物)をし、風船が割れる音の大きさが、かなり軽減される体験をしました。最後に福祉に関するマークの紹介をしてもらいました。この福祉マークは、障がいの有無に限らず、助けてほしいことのある人が自主的に付けている物なので、これを付けている人を見かけ、困っているようだったら、積極的に声を掛けてほしいとのことでした。授業終了後は、障害をもったお子さん達が作ったさをり織りや工作を見せていただきました。
3つの講座が終了し、6年生は「福祉」について自分の考えや疑問に思ったことを、これからの学習で深めてほしいと思います。