今年度最後の避難訓練が、児童への予告なしで行われました。
朝のうちに、協避難訓練があることと、避難の仕方、避難経路、集合場所の確認を各クラスで行いました。
避難訓練は、業間に実施しました。
教室にいた児童は、赤白帽子をかぶり、煙を吸わないよう、ハンカチで口を押さえて避難しました。
各クラス2列に整列します。
学年主任の先生方が、教頭先生に避難完了したことを伝えます。
校長先生のお話
今回は、予告なしで業間に避難訓練をしました。
校庭では、「きゃー」と、走り回っていた低学年の児童が見られました。
初めてのことでびっくりしたかも知れませんが、それでは放送が聞こえず、正しい判断ができなくなります。周りの人にも放送が聞こえません。
次からは、しっかり放送を聞きましょう。自分の命は自分で守るのです、とご指導いただきました。
避難訓練担当の先生からも、校長先生同様のお話がありました。
図書室付近では、6年生が1年生に落ち着いて放送を聞かせたり、避難経路を教えてあげたりしていたそうです。
実際にやってみて、子供たちの実態がよく分かりました。
自分の命は自分でしっかり守れるように、しっかり指導していきたいと思います。
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