1年間の研修の成果と課題を確認しました。
今年度の研究課題は、
「主体的に学習に取り組み、自分の思いを表現できる児童の育成 ~算数科の授業改善と児童の学ぶ意欲の向上を目指して~」
でした。
この日は、学習指導主任を中心に、ブロック(低・中・高学年)ごとに話し合いをしました。
話し合った内容を発表し、みんなで意見を共有しました。
自分の意思表示が難しい児童は、ハンドサインを使ったり、話形を示したりすると良いという意見や、ふり返りの仕方も、いつも同じではなくアレンジが必要という意見も出ました。
最後に、校長先生からご指導をいただきました。
今年度は、学習指導主任を中心にまとまった研究ができました。
「めあて→ひとり学び→班(ペア・トリオ)での意見交換→全体指導→振り返り」の学習プロセスが定着できました。学校課題研修を通して、児童が「ともに学び合うこと」が充実したことは、今年度の大きな研究の成果です。今後も、「ともに学び合うこと」を大切に、授業の在り方を教職員皆で考えていきましょう。
これからも、子供たちの学力向上のために、研修を重ねていきたいと思います。
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