
毎年、新年度がスタートする前に、アナフィラキシーショックに備えてエピペンの使い方の講習会を行っています。

アレルギー反応で、アナフィラキシーにより苦しんでいる児童がいた場合、どのようにしたら良いか、実践を交え教えてくれました。

アナフィラキシーショックを受けている児童を発見したら・・・
悪い例1

「大丈夫だよ。しばらくすれば治るよ。」と、励ます。
悪い例2

「どうしよう、どうしよう。」と、オロオロする。
悪い例3

「大丈夫、だれか~、だれか~」声が小さくて聞こえない。
良い例

大きな声で助けを呼び、躊躇せずエピペンを打つ。

エピペンは、応急処置なので、打った物を袋に入れ、そのまま救急隊員に渡すことが大切です。
また、エピペンの中身は、一人一人違う成分が入っているので、違う人に打ってはいけません。
学校が始まる前に、大切なことが確認できました。
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