
6年生で人権教育に重点をおいた授業を公開しました。
社会科「町人の文化と新しい学問」の中の「解体新書ができるまで」という学習です。

鎖国をしていた江戸時代において、オランダの医学書「ターヘル・アナトミア」を翻訳し、出版することがいかに困難であったか。そして、厳しく差別されてきた人々の知識や技術が、どれだけ医学の発展を支えることになったか。
世の中に正しい知識を広めようと懸命に努力した杉田玄白や前野良沢とそれを支えた人々について学びました。



45分間、集中して取り組む姿に子供たちの心の豊かさと成長を感じました。
この学習が、子供たちにとって人権についての意識を高めるきっかけになればよいと考えています。
6年担任より
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