7月初旬に、鹿沼市で「交通安全子供自転車栃木県大会」が開催されます。先日、出場希望者の中で予選会が行われ、選手6名が決定しました。下野警察署から道具をお借りし、練習がスタートしています。

この大会は、自転車競技を通じて、小学生に自転車の安全な乗り方に関する知識と技能を身に付けてもらうとともに、交通安全の意識を高め交通事故を防止することを目的としています。当日は、学科テストと実技テストを実施します。

実技テストには、自転車の正しい乗り方と安全な走行を評価する「安全走行コース」と、自転車の正しい乗り方の熟練度を評価する「技能走行コース」の2種類があります。

技能試験の「S字走行」の練習です。片手で左折・右折の合図を出しながら進んでいきます。

「ジグザグ走行」の練習です。110cm~120cmの間隔で置かれたピンの間をジグザグに進みます。

最後に「遅のり走行」の紹介です。30cm幅で10mある道を25秒以上で通過しなければいけません。
どれも難しい試験ばかりです。
本番に向けて、毎日一生懸命に練習をしています。
選手のみなさん、当日はベストを尽くしましょう!
6年担任より
続きを隠す<<