上三川町の地域包括支援センターの方に、認知症について教えていただきました。
はじめに、脳トレをしました。
苦戦している子供たちに
「できない方が、脳が活性化しているんだよ。」
と教えてくれました。
クイズをしながら、認知症について理解していきました。
脳への情報の取り入れ方を、ボールを使い実験しました。
情報を描かれたボールを投げます。
それをキャッチして脳に入れます。
脳には、こうやって情報が取り入れられます。
情報を投げる人は、いつも3人です。
情報をキャッチする人は、年齢によって違います。
子供は5人、お年寄りは3人、認知症は1人です。
認知症の人の脳は、情報が脳に入らず散らばっています。
さらに、脳に入った情報が出て行ってしまうこともあるそうです。
最後に、認知症になった人の気持ちの歌を聴きました。
みんな、歌詞を見ながら真剣に聴いていました。
認知症キッズサポーターとなった証として、オレンジリングをいただきました。
上小の6年生は、全員、認知症キッズサポーターになりました。おじいちゃん、おばあちゃんがもし同じことを何度も言っても、話を合わせてあげたり、元気がなかったらおしゃべりしたり、お散歩したりと、自分たちにできることをやっていきましょう。
6年担任より
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