6年生の福祉学習の5回目は、聴覚障がいについてのお話です。
手話でご自身の生活の様子などをお話ししてくれました。
私たちは手話が分からないので、手話通訳者の方が言葉に訳してくれました。
耳の聞こえない方は、手話の他に筆談、身振り、口話、携帯電話などを活用し、自分の気持ちを伝えたり、相手の気持ちを知ったりするそうです。
また、耳が聞こえない方は、様々な便利な道具を使って生活していました。
震える目覚まし時計
来客が来たことを光で知らせるインターフォン
私たちの生活でも便利に使えるものばかりでした。
次は、子供たちが楽しみにしていた手話の勉強です。
子供たちは、指文字で自分の名前を伝えられるように練習してきました。
クラスの代表者が、それを読み取ってもらいました。
みんな正確に読み取ってもらうことができました。
↑これが、拍手です。音が聞こえないので、手のひらを広げ、ひらひらします。
最後に、挨拶の仕方や家族の呼び方などを手話で教えてもらいました。
子供たちは、今、とても手話に興味をもっています。
興味があるときが「学び時」だです。
いろいろ調べて、耳の不自由な方の役に立てるようになるといいですね。
6年担任より
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