
6年生の家庭科では、一食分のこんだてを考えて調理実習をする学習を行います。
この日は、給食センターの栄養士の先生に、こんだてを点てるときのポイントを教えていただきました。

まず、4枚のカードが配られます。

カードの上に色がついています。
子供たちはすぐに、黄色が主食、青が汁物、赤が主催、緑が副菜だということに気がつきました。
こんだてを考える条件は、「12月の給食のメニュー」です。

12月に夏野菜のすまし汁はおかしいな?と思ったら、青色のカードと取り替えます。

そのように何度か交換していく内に、理想的な献立ができました。

「なぜ、そのカードを交換したの?」という、栄養士の先生の問いかけに、
「魚は好きじゃないから。」「トマトばかりだから。」「茶色っぽかったから。」
次々に答えが出てきました。
実は、それがこんだてを考えるときのポイントだということを、栄養士の先生がまとめてくれました。

次回は、教えてもらったポイントを頭に置きながら考えた献立を、よりよくするための方法を教えていただきます。
それまでに、しっかり献立を立てたいと思います。
6年担任より
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