3年生が、図書室で司書の先生と一緒に、本の分類の学習をしました。
2年生の時には、10の分類に分かれていて、それを色で教えてもらいました。
3年生は、分類番号とその内容を学習しました。
テーブルごとに、10分類の本が置かれていて、その中から司書の先生が示した分類の本を見付けます。
分類の本が見付かったら、前に出て並んでみました。
すると、同じような種類の本があることが分かりました。
例えば、6番だったら、野菜の作り方や動物の本がたくさんありました。
これから学習する「慣用句」の本は、8番にあることも分かりました。
上三川小学校には、13645冊の本があります。
分類番号が分かれば、その中から、自分が探している1冊の本を、早く探すことができるようになります。
また、今年度は、各学年に必読図書10冊が設定されました。
その学年で必ず読んで欲しい本です。
それが一目で分かるように、司書の先生が印を付けてくれました。
左側の青で印字された大きい“3”は、分類番号で、その上にある“3”が、3年生の必読図書の印です。
まだまだ、自由に図書室を活用することはできませんが、13645冊もある上三川小学校の図書室を、たくさん活用してほしいと思います。
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