5、6年生を対象に、民謡教室が開催されました。
2年ぶりの開催となった、民謡教室。
今回も、唄い手と楽器の演奏の方、合わせて5人の方がお見えになりました。
民謡は、生活の中から自然と生まれてきた庶民の唄で、「唄は良いもの 仕事ができる。話しゃ悪いもの 手が止まる。」と言われているそうです。
その後、民謡に使う主な楽器について、実物を見せながら説明がありました。
上の写真は「ササラ」という楽器で、108枚の板でできているそうです。
そして、いよいよ演奏です。
ソーラン節、日光和楽踊り、こきりこ節、会津磐梯山の4曲を演奏してくれました。
初めて聞く民謡の生演奏に、子供たちは聴き入っていました。
手拍子の応援で、演奏を盛り上げました。
楽器の触れ合い体験の時間もありました。
実際に楽器に触れたり、間近で演奏する様子を見て、子供たちも民謡に興味を持ったようです。
栃木県に伝わる民謡もたくさんあります。
6年生は、これから尺八の勉強をします。
民謡や和楽器について調べてみるのも楽しそうですね。
民教教室の皆さん、ありがとうございました。
5、6年担任より
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