先日、町の保健師の方を講師としてお招きし、「禁煙教室」を行いました。
たばこの成分や、たばこが体にどのような影響を及ぼすか等の話を聞きました。
外国のたばこの箱には、健康に良くないことが一目で分かるイラストや写真が
掲載されているそうです。
たばこを吸い続けているとピンク色の肺が黒くなり、肺にべったりと
タールが付くことを知り、驚きの声を上げていました。
タールの実物。ねっとりとしていて、見るからに体に悪そうです。
自分ではたばこを吸っていなくても、近くにいたりすれ違ったりした際に
煙を吸い込んでしまう「受動喫煙」の怖さも学びました。
ニコチンの作用として、やめたくてもやめられなくなってしまうということも
怖いと感じた子が多かったようです。
学習の最後に、友達にたばこを勧められたとき、自分がどのように
行動するか考えました。
たばこを勧める友達役の保健師と、児童が実際にやりとりをしました。
1時間みっちりと、たばこが体に及ぼす悪影響を学んだこともあり、
みんなしっかりと吸わない理由を伝え、断ることができました。
6年担任より
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