
「創立150周年記念を祝う会」の記念講演会は、リオオリンピックとロンドンオリンピックの出場選手で上三川町の名誉町民、そして本校の卒業生でもある海老原有希さんにお話しをいただきました。

「創立150周年を祝う会」のテーマは「夢」です。
海老原有希さんは、「夢をあきらめない」というタイトルでお話ししてくれました。

「夢」や「目標」は変化するもの。
ゴールへの道は1つではない。
人との出逢いを大切にすること。
何事もまずは経験をすること。
と語る海老原さん。

そんな海老原さんの話に引き込まれるように、子供たちは真剣に話を聞いていました。
「みんなの夢は何ですか?」という質問に、たくさんの手が挙がりました。


「ユーチューバー」「ケーキ屋さん」「侍ジャパンに選ばれること」・・・
みんな、素敵な夢を発表してくれました。

ステージから降りて、実際にオリンピックの時に使ったヤリを、子供たちに触らせてくれました。

最後に、ステージからジャベリックボールを投げてくれました。

子供たちの頭上を越えて飛んで行ったので、歓声が上がりました。
講演の最後には、代表児童から感謝の言葉と花束贈呈がありました。

そして、会場を片付けるために残っていた6年生にも、お話をしてくれました。

お帰りになるときには、体育の授業を受けていた4年生と、笑顔でハイタッチ。

「創立150周年を祝う会」で海老原さんのお話をお聞きし、また素敵な笑顔に触れ、子供たちの心にしっかりと残る記念講演会になったと思います。
私たちの先輩、海老原有希さん、素敵なお話を本当にありがとうございました。
続きを隠す<<