
運営委員が人権に関する劇を作成し、それを人権集会のときにみんなに見てもらいました。
みんなが大好きドラえもんの登場人物が出てきます。

シーン1では、のび太とスネ夫がドッジボールをしようとしているところに、ジャイアンが「入れて」と来ます。二人は、ドッジボールが苦手なジャイアンを入れてくれません。
そこへドラえもんの登場人物。
レッドカード!仲間はずれはいけないことを教えてくれました。

自分たちでどう演技するか相談しています。
ドラえもん役の子は、青い上着を着て、雰囲気を演出しています。

ナレーターも、自分たちでやりました。

シーン2
のび太とスネ夫がサッカーの誘いに来ましたが、ジャイアンは、読書をしていたいようです。
捨て台詞を言う二人に、ドラえもんが再びレッドカードを出しました。
押しつけや心を傷つける言葉を言ってはいけないことを確認しました。

運営委員の劇は、七夕以来2回目ですが、今回は担当の先生のちょっとした指導で大きな声で、見る人を意識した演技ができました。

後日談ですが・・・
撮影当日お休みしてしまった運営委員の児童ために、その後、ジャイアントのび太とスネ夫が仲良くするシーンを追加しました。
こんなところも、人権に配慮した劇でした。
この劇を見た全校生も、普段の自分の言動をふり返り人権について考えられたと思います。
児童会担当より
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