5年生の総合的な学習の時間「世界に目を向けて」の講話、最終回は、エチオピアについてです。
上三川町出身で、青年海外協力隊としてエチオピアに2年間、派遣されていた方が、お話に来てくれました。
エチオピアと聞くと、どんなことを想像するか、近くの人と話してみました。
「マラソンが速い」「暑い」「田舎」などという意見が出ました。
エチオピアは、車も走っているし、高い建物もあるそうです。
また、標高が高いところで生活しているため肺が鍛えられ、マラソンが速いのではないかと言っていました。
学校の様子や食事の様子なども、写真や動画を交え、分かりやすく説明してくれました。
講話が終わってからも、子供たちの質問に答えてくれました。
たくさんのエチオピアの物を持ってきて、見せてくれました。
2年間のエチオピアでの生活を終え、5年生に伝えたかったことは、
以下の3つだそうです。
●価値観にとらわれない。違って当たり前。
●スポーツの力はすごい!!
●子供たちの笑顔は、世界共通。
5年生の心に響いたようです。
これから、各自で興味をもった国について課題解決をし、まとめる予定です。
どんなことに興味をもって調べていくのか、楽しみです。
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