
文化庁学校巡回公演事業で、群馬交響楽団の方が学校に来て、演奏会をしてくださいました。

今回は、演奏者が60人、司会者も来てくれて、曲のことや楽器のことを詳しく説明してくれました。

指揮者が登場すると、まず『歌劇《ウイリアム・テル》序曲から「スイス軍の行進」』の演奏が始まりました。
子供たちは、生演奏の迫力に、ぐっと引き込まれていきました。
続いて、『ワルツ「春の声」』の演奏。
そして、「草津節」による楽器紹介がありました。

打楽器

弦楽器

木管楽器

金管楽器
それぞれの楽器の音色の違いを聞き取ることができました。
みんなで歌おうのコーナーでは、「校歌」と「パプリカ」を歌いました。

「パプリカ」の曲が流れると、思わず踊り出してしまう子もいました。
かわいいですね。
「ハンガリー舞曲 第5番」に続き、弦楽器による「プリンク・プランク・プルンク」では、ピチカートという弦を指ではじく演奏法を披露してくれました。

途中、大きなコントラバスを回しながら演奏する様子に、子供たちは目を丸くしていました。
「交響曲 第5番 第一楽章」は、みんなが知っているベートーヴェンの「運命」です。ここでは、休符の役割を教えてもらいました。
「歌劇《カヴァレリア・ルスティカーナ」、「《アルルの女》からファランドール」で終了となりました。

お礼の花束を贈呈すると、アンコールで「ラデッキー行進曲」の曲を演奏してくれました。

子供たちも、軽快なリズムに合わせて拍手をしました。
群馬交響楽団の皆さん、素敵な演奏、本当にありがとうございました。
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