4年生の理科で、「空気のあたたまり方」という学習があります。
暖房している部屋で、上の方と下の方の空気の温度をはかり、空気はどこからあたたまっていくのか学ぶ学習です。
4年生は2人とも、部屋は上の方からあたたまると予想しました。「けむりは上にいくから」や「足が寒いから」というように、生活体験から理由を考え、発表していました。
いよいよ実験です。今年度、センサープログラミング用に、光の量と温度がはかれるセンサーが導入され、このセンサーを用いて授業を行いました。センサーを、自分の机の上・教室の上の方・教室の下の方にそれぞれ1つずつ置き、教室のストーブをつけてどこから温度が上がるのか、確かめました。
プログラミングアプリを使うと、時間と共に温度が変わっていく様子が自動で記録され、どこからあたたまったのかがよく分かったようで、「やっぱり上の方からあたたかくなるんだね」と言っていました。

センサーを机の上において
「温度、かわるかな・・・」

センサーは、磁石が付いているので、逆さまにもできます。

TVに温度の変化を映しました。
「なかなか温度がかわらないね・・・」
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