5年生が、自分たちで育てたお米でご飯を炊いて食べました。
また、味噌汁も作りました。
味噌汁のだしについては、給食センターの先生が教えてくれました。
左から昆布だし、鰹だし、味噌をお湯で溶かしたものです。
それらを、飲み比べました。
最後に、すべてを混ぜて飲んだのですが、味噌は、だしが入っていないとうまみがないことが分かりました。
そのころ、お米の給水が十分できたので、火を付けました。
透明なガラスの鍋なので、米が水を吸って膨らんでいく様子がよく分かりました。
お米が炊けるまでの間に、味噌汁を作っていきます。
今回は、煮干しでだしを取りました。
味噌汁の実は、ねぎ、大根、油揚げです。
今回の調理実習も、町の食改善推進員さんにお手伝いいただきました。
味噌を少しずつ入れ味見をしてから、塩分濃度を測ってみました。
塩分濃度も濃すぎず、ばっちりでした。
お米もふっくら炊け、味噌汁もおいしく、大満足でした。
後片付けまで協力してしっかりできました。
自分たちで籾から育てたお米を、こうして食べることができ、本当に充実した活動となりました。
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