今日は、上野長一先生との3回目の授業となりました。
先月、種まきをした稲が苗になり、今日はバケツに植えました。

「いい苗になりましたね。」と褒めてもらいました。
機械で植えるときの苗との違いを実物を見せてもらいながら教えてもらいました。
今日の苗植えのために、昨日、畑に行って一人ずつバケツに土を入れてきました。
みんな、「重~い!」と言いながらがんばって運びました。自然と友達と助け合って運ぶ姿が見られました。優しい子がいっぱいいました。
それでも、まだ土が足りないとのことで、さらに土を足しました。

もっと入れるの?!
土をいっぱい入れた後は、水をあふれるほど入れました。

「こっちも入れてね!」
次々とホースで水を入れていきす。ホースを踏まないように、さばいてくれる人がいたり、水を入れる人も次々と交代したり、自然と自分たちで作業を進めていました。協力し合う姿が、ここでも見られました。
次は、【代かき】にあたる作業です。
代かきは、何のためにするのか・・・?
土の細かい粒子が詰まって、水持ちがよくなるのだそうです。

「どろどろだ~?!」
泥遊びをしている訳では、ありません。
土の塊をほぐし、水となじませています。

「どろがついちゃった!」
なかなか土がかたくて、悪戦苦闘しながらバケツに肘の上まで突っ込みながら混ぜました。
服や靴がどろどろになってしまって、すみませんでした。

1本ずつ植えるか、何本かまとめて植えるか?
どんな風に植えるか考えて、バケツに苗を植えました。
これからは、自分の稲の管理をしていきます。
毎日、水回りを欠かさず、管理していけるかな?
水やりにペットボトルがあると、便利かな~?
秋の実りが楽しみですね。
順調に育てば、7月に花が咲くそうです。どんな花が咲くか楽しみですね。
次回は、自然観察会です。