
6年生が、本郷祭りの前に、高齢者について学習しました。
教えてくれたのは、上三川町の地域包括支援センターの方です。

地域の方にも呼びかたところ、たくさんの方が参加してくれました。

ありがとうございました。
まずは、脳トレを教えてもらいました。

簡単にできるより、「アレ?アレ?」とうまくいかない方が脳がよく働いているそうです。
次に、子供と高齢者の脳の仕組みについて、学習しました。

①情報ボールに書かれた情報を読む。(例:「相手の名前」「お財布を置いた場所」など)

②情報を投げる。

③情報をキャッチし、呼び上げ、頭(かご)の中に入れる。

体験を通して、情報が頭(かご)の中に入る量が、子供と高齢者では違うことがわかりました。

高齢者と接するときには、どのようなことに気をつければよいのか、教えてもらいました。
最後に「手紙」という曲を聴いて、活動を振り返りました。

この講座を受講したので、本郷小学校の6年生は、「認知症サポーター」となり、地域の高齢者や家族を温かく見守る応援者となった証に、オレンジリングをもらいました。
休み時間には、一緒に学習した地域の方と、脳トレをやる姿が見られました。


とても微笑ましい姿でした。
本郷祭りで、地域の方と接するときに、大きな声でゆっくり話したり、親切にしたりと、学んだことを生かしている姿が見られました。
これからも、地域の応援者として活躍してほしいと思います。
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