実際に目の不自由な方にお越しいただき、日常生活の様子や便利な道具などについてお話を伺った後、点字を打つ体験をしました。



点字表を見ながら、一生懸命自分の名前を打ちました。




打った点字を、目の不自由な方に読んでいただきました。


実際、どのくらいの速さで点字を打つのか、見せてもらいました。
その速さに、子供たちは驚いていました。


次に、目の不自由な方の誘導の仕方を体験しました。
階段の上り下りの誘導のお手本を見せてもらい、３年生もチャレンジしました。


手すりを捕まりながら、一歩一歩慎重に進みます。

交代しながら、全員体験しました。


点字ブロックの上に自転車を停めない。立ち話もしない。
困っていたら、まず声を掛ける。
目の不自由な人に便利な物は、私たち健常者にとっても便利な物。そのような物を、ユニバーサルデザインという。

こんなことも学習しました。

福祉の体験活動を終えて、今まで以上に優しくなった３年生。
今後、どのように生かしていくのか、楽しみです。
ご協力くださった、皆様、ありがとうございました。
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