7月20日(木)夏休み前集会がありました。
熱中症、感染症対策のため校内放送で行いました。



はじめに、校長の話でこんなことを子供たちに伝えました。
みなさん,おはようございます。
4月の始業式に皆さんと初めて会ってから、もう4か月。
あっという間に夏休みです。
その夏休み前に皆さんに伝えたい話が2つあります。
一つ目です。
この4か月、皆さんの本気な姿をたくさん見せてもらいました。
ところで、5月にみなさんに伝えた本気のキーワード、覚えていますか。
「あいさつ」「けじめをつけて楽しく」「友達を大切に」「チャレンジ」「協力」の5つです。
夏休みは、本気で何かに「チャレンジ」をしてみてください。
やったことないこと、苦手なこと、新しいこと、何でもいいです。
どこかに出かけなくても、何かを買わなくてもチャレンジできることはたくさんありますよね。
たとえば、毎日10分間ストレッチを続ける、毎日6時間勉強するとかね。とにかく一つだけでもいいから本気で何かにチャレンジしてみてください。
そして夏休みが終わったら校長先生に「これにチャレンジしたよー」と知らせてください。
ふたつ目です。
5つのキーワードの中でもあいさつは特に素晴らしかったです。
交通指導員さん、見守り隊の方、朝の交通指導をしてくれる保護者の方、先生方、みんな大きな声であいさつができるようになったとほめていました。
ついこのあいだも、会議で地域の方に本北小の良いところを聞いたところ、みなさん、あいさつがよくできるとおっしゃっていました。
これは、全員のがんばりもありますが、高学年の登校班長さんが真っ先に大きい声であいさつをしたり委員会の人が昇降口の前であいさつ運動をしたり、高学年の人が頑張ってくれたおかげも大変大きいと思っています。
この間、6年生の教室で一人一人のめあてカードを見つけました。そこには、
「大きな声で気持ちが伝わるようなあいさつをする」
「大きな声で明るいあいさつをする」
「地域の人におおきな声であいさつをする」
など、ほとんどの人があいさつについてのめあてを立てていました。
6年生があんなに頑張っていたわけが分かりました。また同時に6年生の本気度が伝わってきました。
そのほか、めあてカードには
「みんなの手本になる6年生になりたい」
「下級生に尊敬されるようになりたい」
「全校遠足やウォークラリーなど下級生と仲良くなる機会を大切にしたい。」
など、学校や下級生のために頑張りたいというめあても多く書かれていました。
6年生には、4月から、登下校班、委員会、クラブ、そうじ、縦割り班など数えきれないくらいのことを、学校のために頑張ってくれました。本当にありがとう。みなさんの本気、受け取りました。
では、明日から楽しい夏休みを。
次に児童指導主任から夏休みの過ごし方について、学習指導主任からは「毎日継続すること」「たくさんの経験をすること」について話がありました。
子供たちにとって有意義に夏休みになることを願っています。