
5年生の総合的な学習の時間の稲の学習の一環で、田んぼの生き物観察会を行いました。
本郷学区で、無農薬でお米を作っている田んぼをお借りして行いました。

いつもお世話になっている田んぼの先生が、事前に無農薬の田んぼに「うけ」を設置しておいてくれました。

「うけ」の中に入った生き物を、採集します。

網で、田んぼの中の生き物を見つけて採集します。

裸足で田んぼに入るのが初めての子もたくさんいて、足を取られていましたが、とても楽しそうでした。
この大きな草に、タガメの卵が付いていました。

そして、これが大きいタガメと中くらいのタガメです。

卵からの成長の過程が分かり、まるで図鑑を見ているようでした。

無農薬の田んぼには、たくさんの生き物が生息していますが、年々、種類や数が減っているそうです。

なぜ、生き物は減ってきているのか、調べてるのもいいですね。
今回は、大学の先生も来て、いろいろ説明をしてくれました。
「うけ」などの準備をしてくださった田んぼの先生、田んぼを貸してくださった方、そして、遠くから来てくださった大学の先生方、貴重な体験をさせてくださり、ありがとうございました。
★夏休み中も毎日更新します。お楽しみに♪
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